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雄勝硯生産販売協同組合 仮設工房開所式①

投稿日:2014.06.03

 雄勝硯生産販売協同組合の仮設工房開所式が6月1日に行われました。仮設工房の1棟と倉庫2棟はいずれもプレハブ平屋で、延べ床面積は計約500平方メートル。工房には組合と震災で工場を失った硯生産業者が入居し、今後、製造現場の見学や雄勝石の絵付けやアクセサリー作りが体験できるよう整備する予定です。
 式では澤村理事長の冒頭の挨拶は、大震災から3年2か月が過ぎ、何もかも消失した個人工房(商店)を一度は閉めることも考えたとのこと。しかし、ある人の「これからの硯組合をどうするの?」との問いかけから、この地の伝統工芸品をなくすことはできないことに気が付き、一念発起し、全国の多くの方々に支援を受ける再生を目指そうと決心。その甲斐あって、国・宮城県・東北工業大学等からの支援があり、本日の仮設工房のオープンに至ったことに対し心からの感謝を示したメッセージでありました。

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 これまでのおがつ店こ屋街の一角に店舗と作業所がありましたが、東北工大の店舗リニューアルデザイン提案のもとに改装し、かつ「みやぎ地場産品開発流通研究会」の各産地からの出店支援も受け、新たな展示販売の姿に生まれ変わりました。雄勝石商品と他産地の商品の生活者の目線に立った「使い方のデザイン」も含めた新たな提案するステージとなります。今後の新商品開発も含め、他の工芸産地とのコラボレーションによる新たな提案が多くあることが望まれます。

2014.6.1⑦

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