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雄勝硯生産販売協同組合 仮設工房開所式②

投稿日:2014.06.05

 震災前は東北書画展を毎年開催していた雄勝硯組合でしたが、今後は「コトのデザイン」が不可欠とプロジェクトチームの思いもあり、新たなコトの企画の一環として、高校生による書道パフォーマンスの実現化を目指しました。今回のオープニング式典に積極的に参画して頂いた石巻高等学校書道部48名の生徒の皆さんに対し、硯組合と本学プロジェクトチームから厚く感謝申し上げます。生徒の皆さんが描いた作品は2点であり、雄勝の再生を願う若き厚き心が伝わる内容と言えます。この作品は、工房の内部に展示することになりました。

2014.6.1④

 10数年前から和太鼓グループが結成され、豊饒な里海を連想させる「伊達の黒船太鼓」と名称されております。躍動感がひしひしと味わえる演目が多く、聴衆側からも大きな拍手が送られました。今後の開催される各種催事等には是非とも登壇していただきたいチームでもあります。

2014.6.1③

雄勝硯生産販売協同組合 仮設工房開所式①

投稿日:2014.06.03

 雄勝硯生産販売協同組合の仮設工房開所式が6月1日に行われました。仮設工房の1棟と倉庫2棟はいずれもプレハブ平屋で、延べ床面積は計約500平方メートル。工房には組合と震災で工場を失った硯生産業者が入居し、今後、製造現場の見学や雄勝石の絵付けやアクセサリー作りが体験できるよう整備する予定です。
 式では澤村理事長の冒頭の挨拶は、大震災から3年2か月が過ぎ、何もかも消失した個人工房(商店)を一度は閉めることも考えたとのこと。しかし、ある人の「これからの硯組合をどうするの?」との問いかけから、この地の伝統工芸品をなくすことはできないことに気が付き、一念発起し、全国の多くの方々に支援を受ける再生を目指そうと決心。その甲斐あって、国・宮城県・東北工業大学等からの支援があり、本日の仮設工房のオープンに至ったことに対し心からの感謝を示したメッセージでありました。

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2014.6.1⑤

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2014.6.1①

 これまでのおがつ店こ屋街の一角に店舗と作業所がありましたが、東北工大の店舗リニューアルデザイン提案のもとに改装し、かつ「みやぎ地場産品開発流通研究会」の各産地からの出店支援も受け、新たな展示販売の姿に生まれ変わりました。雄勝石商品と他産地の商品の生活者の目線に立った「使い方のデザイン」も含めた新たな提案するステージとなります。今後の新商品開発も含め、他の工芸産地とのコラボレーションによる新たな提案が多くあることが望まれます。

2014.6.1⑦

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