雄勝硯生産販売協同組合は、東日本大震災により甚大な被害を受け組合員の各工房や中核施設での雄勝硯伝統産業会館と「つくり手」も消失する甚大な被害を受けました。現在も人手不足により需要も増しつつある中で生産が追い付いていない現状です。「つくり手」支援の一環としての活動であり、雄勝町や石産業について知ってもらうのも、石磨きボランティアの活動です。
地元の産業に貢献することと、学生のミッションを高めることを目的とした活動が開始しました。
初回は雄勝硯生産販売協同組合事務局長 千葉 隆志 氏の直接指導を受け学生15名と教職員3名で実施しました。
これからもより多く学生に雄勝について知ってもらい、積極的に参加してもらえるように進めていきたいと思います。